[重要です]猫と暮らすのに知っていて欲しいメリット・デメリット

こんにちは、アンジェリカです。

今日は[猫と暮らすのに知っていて欲しいメリット・デメリット]をご紹介します。

ペットショップや譲渡会、または野良猫を保護したりと可愛い猫ちゃんを家族に迎えることはとても素敵なことです。

ですが安易な気持ちでお迎えするのはちょっと待ってください。

猫と暮らすとメリットもありますが、当然困ったことのデメリットも発生します。

 



■猫と暮らすメリット
①癒しの力

 

なんといっても猫好きな人にとってはこれが一番ではないでしょうか。

家の中に猫がいるだけで口元がにやりと緩んでしまいます。寝ている姿を見るだけでそばに行ってスリスリとしたくなるような、足を踏まれても可愛いと思ってしまう、なんとも言えない気持ちになりますね。

私は嫌なことが会った時、特に夫婦喧嘩をした直後に猫がいてよかったと思います。精神的に興奮して怒り爆発状態でも猫が近くに来てくれると急激に落ち着くのが分かります。猫のふわふわの体を撫でていると数分後には通常状態に戻っているのです。

猫の好き嫌い関係なく、猫のリラックス時に出すぐるぐる音は低周波で体にも良い影響を与えるのだそうです。疲労を取り除いたり、体の緊張をほぐしたり人をリラックスさせます。

「セラピーキャット」と言われる医療や介護の現場で活躍している猫もいますね。猫のもたらす癒しの力は計り知れません。

②会話が増える

 

我が家の家族との会話は圧倒的に猫のことが多いです。

娘は猫が可愛くて仕方がない様子。学校から帰ると「疲れた~」と言って猫を探します。私が今日のおもしろ猫エピソードを話すと猫を撫でながら笑い、こんな面白いことをしていたと自分の知っているおもしろ猫エピソードを話します。そこから学校の話やいろいろな会話が生まれます。

夫は猫がきらいでした。家族に迎える時も大反対。でも今はリビングで猫と会話をし、週末には一日テレビを見る生活から、猫のために朝早くに起きてDIYを始めるまでになりました。会話は8割増えたでしょうか。その全てが猫のことです。

ペット保険会社が調査を行ったところ、ペットを飼って会話や話題が増えたと回答した人は全体の7割以上とのこと。猫だけでなく動物と一緒に暮らすということは人の暮らしを豊かにする、改善してくれる一端を担っているのは間違いないようです。

 

■猫と暮らすデメリット

①ボロボロになる家具類

 

猫が爪とぎをすることはご存知の方も多いでしょう。今はさまざまな種類の爪とぎが発売されていますが、何故か家の柱やソファー、壁で爪とぎをしてしまいます。高級な家具やこだわりの物を飾っている人は対策をしなくてはいけません。また、対策をしていても絶対ではありませんので、もし猫を飼うのならあなたの大切なものを壊したりしてもひどく怒ったりしないと予め心構えが必要です。

また猫は獲物を取るのが好きな動物です。外には出さない家猫ちゃんはガサガサと音のでるものを獲物と思う子がいます。我が家では小麦粉やシリアルの袋などが獲物になりました。手の届かないところに置いてあったのですが、ある日私のベットのしたからガサガサと音が・・・。見るとベット下は真っ白で粉だらけになっていました。

爪とぎもですが、猫という生き物は狩りをする生き物ですので、何かを咥えて激しく噛んだり引きちぎろうとする子もいます。これは大切な爪を維持したりマーキング、狩りの本能だと言われています。止めさせることは出来ませんのである程度は覚悟をし対策をしましょう。

 

②お金がかかる

 

ペットショップに行くと可愛らしい子猫がいますね。ところが種類によっては50万円、60万円・・・。と高額な子も。

私が住んでいる県では県が運営している「動物愛護センター」というものが3つあります。野良猫や持ち込まれた動物が収容されています。中には避妊手術済の子もいて、もちろん審査や誓約もあって譲渡も行っています。最初のワクチンも済でした。

譲渡会は近くの地域では見つけることが出来ませんでした。ただし、保護活動をされている団体はありますので興味のある方はお住まいの近くで探してみてくださいね。

 

 

 

さて、猫と暮らすのに必要なものは「猫を家族に迎えるときに必要なもの」 に書いてあるので良かったら参考にしてみてください。大体3万円~と思っています。

それとは別に医療費がかかります。ワクチン代(病院毎に変わりますが)3種混合で3000円~5000円。5種混合で5000円~7500円が一般的と言われています。我が家のかかりつけ病院では1回5000円(3種混合)しかありませんでした。これを年1回と言われています。保険は適応外がほとんどです。

動物保険は近年たくさん種類が出始めてきましたが(月1000円程~)ほとんどの人は掛けていないのではないでしょうか。我が家の猫ちゃんが病気や怪我をしたとき、医療費はどのくらいかかるのでしょう。

病院によって治療費はかなり異なります。

我が家の最初の猫のテトは、車に轢かれたところを見付け保護した猫でした。2週間の入院、折れた骨を繋ぐ手術。裂けた顎を縫い合わせ、骨盤は砕けていましたが幸い内蔵にはほとんど損傷がなかったのでこれでも早く退院できた方でした。約18万円の治療費がかかりました。

ずっと元気で過ごしてくれるのならそれが1番良いのですが、いつ病気になるか分かりません。

私たちは飼い主として、より長生きしてくれるように努めなくてはなりませんね。

■猫を家族に迎える前に知っておいて欲しいメリットとデメリットをお知らせしました。

本当はまだまだ両方たくさんお伝えしたいことはありますので、また詳しくご説明いたします。

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