猫の爪切りは必要?頻度~いやがる猫のためのおすすめグッズなどをご紹介

こんにちは。アンジェリカです。

猫を飼っている人のお悩みで圧倒的に多いのが、猫の爪切りについてです。

普段はおとなしい猫も、いざ爪を切ろうとするとフーッと威嚇されたり、全力で逃げられたり。

そんな経験のある人は多いのではないでしょうか?

なんとなく爪切りはしなければと分かってはいても、かわいい愛猫にこんなにイヤな思いをさせてまで本当にしなければならないのか葛藤してしまいます。

 

 

[猫の爪切りは必要?その理由]

飼い猫の爪切りは必要です。ただし、外にでる猫についてはあまり必要ないかもしれません。

私が幼い頃は、我が家の猫たちは外に自由に出て行っていました。20年近くたくさんの猫を飼いましたが爪切りをしたことは一度もありません。それでも問題なかったのは、外の硬い木などで爪を研いだり登ったりして自然に剥がれていたからだと思われます。

今は室内飼いなので爪切りを定期的に行います。猫たちはダンボールの爪とぎで毎日爪を研いでいますが、充分ではありません。爪切りをしないと伸びて廊下を歩くたびにカツカツと音がなるようになります。

先日わが家の猫は絨毯に爪が引っかかり取れなくなって悲痛な鳴き声をあげていました。

また、ちょっとじゃれただけで人が出血し、かなり深い傷ができることもあります。猫は傷つけようと思っていなくても大好きな飼い主や同居猫を傷つけてしまうことになります。

月に1~2回の頻度で行ってください。

 

[爪切りの手順]

 

①捕獲

猫が急にうごくととても危険です。大きめのタオルで包む。洗濯ネットに入れる。など猫が動かないようにします。一人が抱っこして一人が切るのも良いですね。とにかく動かないように注意です。

②切る

爪先から2mmくらいを切ります。(時々、自分でかじって爪が短くなっている子もいるので注意)爪をよく見るとピンク色の部分(血管や神経)があるのでそこを切らないようにします。

尖った爪の先端を切る。肉球をかるく押すと爪が出てきます。後ろ足から始めたほうがいいと言われる方もいますが、私の経験上、前足の方が触られるのを嫌がりません。どうしても爪切りが難しい猫は前足のみの場合もあります。

短時間で終わらせるために素早く狙って切ります。どうしても難しい場合は数日にわけて行います。

動物病院でもしてもらえるところがあります。問い合わせしてみてください。

 

 

[猫専用爪切り]

このような形が一般的です。

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あると便利。

爪切り後のご褒美に。夏の水分補給に。

 

 

 

 

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