こんにちは。アンジェリカです。
猫を飼っている人はよく見かけたことがあるのではないでしょうか?猫の顎についている黒い点々。
野良猫は、ほとんどの猫が多く付いているのを見ることがあります。
血の塊?ノミ?病気だと触るのも躊躇う気持ちが出てきますよね。
今日は、そんな猫の口周りに出来る「顎にきび」について解説したいと思います。
大切な家族のことだからしっかりと覚えておいてほしいと思います。
猫の顎にきびって何?感染(うつ)る?治療した方が良い?
結論
[猫の顎にきびは、何かしらの対処をしたほうが良いです。うつる、うつらないは原因によります。]
この顎にきび、正式には「痤瘡」といって毛穴が炎症を起こしたりする症状のことをいいます。
野良猫だけではなく家猫にも多く見られます。
また、顎には皮脂腺が発達しているためほかの場所よりも皮脂が出やすいのも原因の一つと考えられています。
猫の食器はどのくらいの頻度で洗っていますか?
ドライフードの場合、食器はあまり汚れているように見えません。しかし、手に取ってみると思った以上にヌルヌルとしていることがあります。
これは猫の唾液や雑菌がついている証拠。綺麗だと思って放置するのはNGです。
対策 食器は洗ってください。
水の容器も同じです。とくに梅雨時期~夏場は雑菌が繁殖しやすいので毎日洗ってあげると良いですね。
黒い点だけでなく、紅く腫れたり毛が抜けていたらニキビダニ(毛包虫)かもしれません。
毛包虫は動物の毛穴に寄生する寄生虫です。とてもちいさく肉眼では見ることはできません。
毛包虫だけではとくに症状は見られないようですが、そこに細菌が感染すると痒み・脱毛・膿などが見られるようになります。顎だけでなく、全身に症状が出ることが稀にあります。
対策
この場合、動物病院に行ったほうが良いでしょう。
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