こんにちは、アンジェリカです。
SNSで猫の写真をあげている人を最近よく見かけます。
今や大人気の猫ですが、その中でもよく保護猫の○○です。という言葉を目にします。
「保護猫」という言葉。
良い意味で浸透してきたように感じています。
たくさんの保護猫さんたちが幸せになれると嬉しいですね。
今回は保護猫をむかえるとどんなメリット、デメリットがあるのか考えていきたいと思います。
猫と一緒に暮らしたいと思っている人はぜひ最後まで読んで、素敵な猫ライフを送ってください。
「保護猫」とは何でしょう。
なんだか可哀想な、傷ついた猫なのかな?というイメージがある人も多いのではないでしょうか?
実際、保護猫となった子たちの多くが悲惨な体験をしていることも事実です。
しかし、一匹一匹をよく見ていくと天真爛漫な猫の姿がみえてきます。
保護猫とは
①住む家や飼い主がいない状態の猫
②劣悪な環境から助けられ、動物保護施設や個人の家で保護されている猫など

そのため、毛並みがよくキレイな猫が多いです。
トライアルが試せる
譲渡を決める前に一定期間のトライアルがお試しできます。
先住猫がいる人は相性をみることができるし、初めて猫を飼うという人はどんな感じなのか知ることが出来るのでぜひ活用しましょう。
成猫が多い
新しい家族がすぐに見つかるのはほんの少数で、見つからず大きくなった子がたくさんいます。
成猫の良いところは性格が分かっているところです。
比較的おとなしい子がいい、活発に遊んでくれる子がいい、お世話をしているお店の人に聞けばぴったりの子を紹介してくれるでしょう。
譲渡費用はそれぞれ
子猫、成猫などによって変わってくるので譲渡を決める前に確認をしましょう。
\ぽちッと。ゲージ紹介見てね/
動物保護施設(NPO法人等)
保護した猫の譲渡、預かりなどを主に行うところ。
ほぼ上記した保護猫カフェと同じ内容になります。
最近は動物保護施設も増えましたが、悪質なところも目立つようになってきました。
猫が汚れていたり、元気がないところは、お世話が行き届いていない=
一番に考えなければいけない猫を大切にしようとしていないところとなります。
高額な費用を請求された、などトラブルにならないように自身の見極めが大切です。
もちろん猫のために、一生懸命活動されているところがほとんどです。
どんな活動をしているのか、収支報告や活動報告など細かく報告しているところを選ぶなど。
また実際に行き、見てみることでトラブルの回避をしましょう。
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動物愛護センター・保健所
どちらも国が管理する施設です。
保健所は各市町村にある動物収容施設です。
里親募集も行っていますが、一定期間が過ぎると「動物愛護センター」に送られ処分の対象となります。
動物愛護センターは各都道府県にある動物保護施設です。
保健所から送られてきた動物は一定期間保護されたあと処分されます。
里親募集も行っています。
各市町村によって、取り組みかたも違いますので、一度ご自身が住まわれている市町村の保健所・動物愛護センターのホームページ、SNSなどをご覧下さい。
検査済の猫が多い
ホームページに掲載されている情報を見てみましょう。検査が済んでいる子は記載があります。
子猫が多い
1ヶ月~3ヶ月までの猫もよく掲載されているので子猫が良いと思われる人はホームページなどで随時確認してみましょう。
ただし、避妊、去勢手術は自己負担で、必ず行うよう誓約があります。
清潔ではない場合がある
ゲージの中で暴れて、汚れる子もいます。
しかし、もともと猫はキレイ好き。自分でキレイにする子もいて、そういう猫はとてもキレイです。
また引き取り後に、洗ってあげれば良いだけの話しです。汚れているから、という理由だけで候補から外すのはもったいないですね。
人慣れしていない子がいる
もともと野良猫だったり、人から虐待を受けた子はひどく警戒し威嚇してくる子もいます。
自分がいる場所にパニックをおこしているだけであったり、人に慣れていないだけかもしれません。
費用が安い
引取りには数千円~の手数料がかかるところがほとんどです。
しかし避妊・去勢手術済の子に関しては、私の場合は、今までその費用を請求されたことがありません。
理由ははっきりと教えていただけませんでした。
費用については、それぞれなので確認をお願いします。
\優しく洗ってね/
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まとめ
「保護猫」という存在に対して、少し警戒したり躊躇する人もいますが、実際に見て触れてみるとただの「とても可愛い猫」なのです。
初めて保健所や動物愛護センターなどに行く時は、少し躊躇してしまう人もいると思います。
キレイな子ばかりではありません。
薄汚れてうるさく鳴く子もいます。
私が訪ねたセンターのうちいくつかの場所は、その雰囲気と臭いに圧倒されてしまうことがありました。
しかし、行政に収容されて家族が見つからなければ処分という道しかないのが現状です。
各都道府県によって動物の殺処分に対しては、取り組みが違います。
なんとか殺処分をなくそうと努力しているかいないのか、なぜもっと・・・と、もどかしい気持ちになります。
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